シャンプーブラシってありますよね。
そう、シリコンのトゲトゲのやつ。
あのトゲトゲがほどよい頭皮の刺激になって気持ちいいのですが、どうやら誤った使い方をしてしまうと頭皮に悪い効果をもたらし危険だという噂もあるようです。
確かに力いっぱいゴシゴシと頭皮に当ててしまうことは論外ですが、どういった面で危険極まりない使い方となるのでしょうか?
今回はシャンプーブラシについての効果的なお勧めの使い方やどういった使い方が危険なのか調査してみました。
シャンプーブラシの危険な使い方や悪い効果
シャンプーブラシを使用することで悪い効果や危険な使い方があるようです。
100円ショップでも売っているシャンプーブラシから、何万円もするマシーン化したシャンプーブラシまでどこまで求めるかによって種類も豊富ですが、シャンプーブラシを使うことによるデメリットが下記になります。
シャンプーブラシを使ってゴシゴシ力強く洗ったりすることが危険な行為なことは誰にもわかることですので、それ以外についてまとめてみました。
シャンプーブラシの危険な使い方【衛生面】
シャンプーブラシを使う場合、一番注意しなければならないのが衛生面です。
お風呂場ってカビが生えやすいですよね。湿度が高くカビが歓喜をあげる場所ですが、そんなところにシャンプーブラシを置きっぱなしにしていませんか?
いや、普通おきっぱでしょ!
はい、電動式以外のものはお風呂場に置きっぱなしが普通だと思います。
毎日お風呂を洗う人でもシャンプーブラシを毎回綺麗に洗っている方はほとんどいないのではないでしょうか?
使い終わった後に絡んだ髪の毛くらいは取るでしょうが、大雑把な人であれば髪の毛すら取らないなんて人もいるのでは?
シャンプーブラシの多くはいくつかのパーツを組み合わせてできております。電動式のものであれば尚更複雑なつくりになっていると思います。
そのパーツの隙間に水滴が入ることでそこからカビが繁殖してしまいます。また隙間に一度カビが生えてしまうとなかなか取れないこともあります。
この不衛生なシャンプーブラシを使って頭をゴシゴシ洗ったら・・・εεε…..∑ヾ(;′ω`)ノ ギャアアーー!!
シャンプーブラシの危険な使い方【洗い過ぎ】
どうしてもシャンプーブラシを使って洗髪をすると洗い過ぎてしまうことが多くなります。
おそらく手で洗う時よりもシャンプーを行っている時間は長くはないでしょうか?
シャンプーの洗浄成分は頭皮の皮脂や髪の毛についた汚れを落とす効果がありますが、あまり長い間シャンプーの泡をつけた状態にしてしまうと皮脂を取り過ぎてしまうこととなります。
洋服の洗濯でも、つけ置き洗いをしたほうが汚れが落ちますよね?しかし、つけ置きし過ぎてしまうと洋服が傷んだりしますよね?
それと同じですが、シャンプーはつけ置きするものではいですし、毎日洗髪している方がほとんどだと思いますので、つけ置きするほど汚れは溜まっておりません。逆に頭皮が傷んでしまいます。
シャンプーブラシを使うこと自体がより汚れをとりやすくしたアイテムですので、さらに時間を掛けて洗ってしまうと乾燥頭皮になってしまうかもしれませんよ。
シャンプーブラシのお勧めの効果的な使い方
シャンプーブラシは効果的に使用することができれば、重宝するアイテムとなります。
女性などはネイルをしている方にとってみればとてもありがたいアイテムだと思います。また、指では得られないマッサージ効果もあるのでとても気持ちいいですよね。
ここではさらに効果的なシャンプーブラシの使い方を紹介していきます。
シャンプーブラシの効果的な使い方【小刻みに動かす】
シャンプーブラシを使って洗髪するときは、小刻みに動かすことを意識しましょう。
シャンプーブラシを頭の上を暴走するかのように前後左右長距離移動させてしまっては、髪の毛が絡みつきやすくなり余計な抜け毛が増えることになります。また、ゴシゴシと力が入りやすくなってしまいます。
小刻みに動かすことで、髪の毛が絡むことを防止することになりますし、力強くゴシゴシと行うことも抑制することができます。
頭の前、後ろ、左右と場所ごとに洗髪すると洗い残しがなく頭皮全体を洗うことができますよ。
シャンプーブラシの効果的な使い方【水分を取る】
シャンプーブラシを使い終わった後は、しっかりと水分を取ることを行いましょう。
カビが生えてしまったら不衛生です。
できれば、お風呂上りにそのまま脱衣所まで持って行き、体とともにシャンプーブラシを拭いてあげるようにしましょう。そしてそのまま洗面台など次のお風呂に入る際に持ち込みやすい場所に置いておきましょう。
シャンプーブラシおすすめはこれだ!
では、実際におすすめできるシャンプーブラシを紹介していきます。
100均で売っているものから、電動式のものまで沢山のシャンプーブラシが揃っていますよ。
ダイソーのシャンプーブラシ
とりあえずシャンプーブラシがどんなものか知りたい方はダイソーなど100均ので試してみてみるのもアリだと思います。とはいえ、価格を考えると素材感が心配になるところ。
ダイソーのシャンプーブラシは先が丸くなっているため、頭皮が傷つきにくいつくりとなっております。素材感も柔らかいので頭皮のあたりもソフトです。ガシガシ洗いたい方にはちょっと物足りないかもしれませんが、そこは100均って割り切ればコスパの高さを感じることになるでしょう。
毛先と本体が分離できるのも、清潔に扱えるので嬉しいですね。
ただ、100均の商品は入れ替わりが早いので、画像の商品でない場合、記事とは違うタッチに感じるかもしれませんので、注意してくださいね。
PRO TEC 毛穴クレンジングブラシ
今回、上のシャンプーブラシの使い方のYouTube動画で取り上げさせてもらったのが、このLION【PROTECK頭皮ストレッチブラシ】です。
超極細毛が指の腹では掻き出すことができない毛穴の奥の余分な皮脂を除去し、中心にある黒いマッサージャーが頭皮を指圧する要領で押し込み、外側にある黒いマッサージャーが前後左右に動き頭皮をマッサージし血行を促進させます。
この【押し】【もむ】【掻き出す】の3つの効果がこのPROTECのシャンプーブラシでは味わうことができます。公式サイト経由のamazonの購入ページでの2018/03/07時点での販売価格が531円でした。
スカルプクッションクレンジングブラシ
手のひらにフィットしやすい形状のため、滑りやすいシャンプー中でも使いやすいのがこの【マペペスカルプクッションクレンジングブラシ】です。4つ空いている通気孔がほどよい弾力性を生み出し頭皮を刺激してくれます。
お米から採取した植物性セラミドは乾燥から肌を守るための成分ですが、それをブラシ部に配合しております。抗菌剤も配合しているので、清潔に使用することができますよ。税込み810円となっております。
スカルプD メカノバイオ
男性の頭髪研究大手のアンファーとパナソニックが共同開発した電動式のシャンプーブラシがこの【スカルプD メカノバイオ】です。
4つに独立したブラシが緩急をつけた独自リズムで頭皮をマッサージ。人間工学に基づいて作られたカーブ形状のブラシとなっており、頭皮の密着度が半端ないです。
手動式では物足りない方に電動式を使用する道しるべとなるようなシャンプーブラシとなっております。2018/03/07現在のamazonでの販売価格は14,904円となっております。
リファグレイスヘッドスパ
頭皮を連続的に摘み上げる。健康は頭皮へと生まれ変わらせるアイテムがこの【リファグレイスヘッドスパ】です。
4つのクワトロ3Dローラーがプロが行うマッサージの動きを実現させ、地肌から頭皮を蘇らせます。4つのローラーはそれぞれ計算された動きをしており、4か所を連続的に摘み上げることが可能となります。
シャンプーブラシとしてだけでなく、普段からの頭皮マッサージとしても高い効果を期待できる使い勝手のよい電動ブラシです。
お勧めのシャンプーブラシを使って効果アップ!
シャンプーブラシを使用することで、頭皮の血行を促進させるマッサージ効果や洗い残しがない均一の洗髪をすることが可能となります。
しかし、ゴシゴシと洗ったり、不衛生なままの使い方では逆に頭皮が危険にさらされることになってしまいます。
将来の髪の毛を残すためにも正しい使い方、自分にあったシャンプーブラシを使うようにしてくださいね!
彡 ⌒ ミ
(´・ω・ )フムフム ナルホド…
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お勧めのシャンプーブラシ【尖りすぎていないもの】
できれば頭皮を優しく洗うように、毛先が尖っていないものをまずは選びましょう。
初めての方であれば、どのようなものが自分の頭皮に合っているかわからないもの。硬さを調べようにもネットでの購入やパッケージで触れないものなどもあり、わかりにくいですので毛先が丸まっているものをまずは選ぶようにしてください。
いきなり高いものを買っても自分に合わなかったら損するだけですので、500円前後のものを実験台にあてがってもよいと思います。
頭皮はデリケートです。強さの目安を確認するために、一度シャンプー前に腕の柔らかいところに当ててみるのもよいでしょう。なんとなく感じをつかむことができるはずです。
お勧めのシャンプーブラシ【持ち手がしっかりとあるもの】
シャンプーの泡でシャンプーブラシは滑りやすいので、しっかりと持ち手があるものを選びましょう。
人差し指と中指で挟めるタイプなどは固定しやすいので扱いやすいと思いますよ。
シャンプーブラシは消耗品ですので交換することを頭に入れて購入しましょう。
そして自分の頭皮に合った危険の少ないシャンプーブラシをどうか選んでみてくださいね。
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