若白髪について調べるみると、色々とジンクスが出てくるんですが、ほとんどが良いことばかり。ハゲないとか天才とか。
とはいっても見た目が老けて見えるため、ほとんどの人は白髪染めで染めることになるにですが、もし染めてしまったらこのジンクスは消えてしまうのでしょうか?
若白髪について色々とまとめてみました。
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若白髪のジンクスはいいことばかり?
まずは若白髪について色々と言われているジンクスをまとめてみました。
・ハゲない
・お金持ち
・天才
・抜くと増える
最後の”抜くと増える”は若白髪だけに当てはまるものではなく、白髪全てに言われるジンクスですが、もし全てのジンクスが本当なら、若白髪がある方は抜きまくって白髪を増大させることでしょうねw
特異体質が特別な存在として見られたか
こういった白髪のジンクスっていいことばかりなんですが、これって昔の人の特異体質に対する偏見だと思うので、全て嘘だと思います。特に”お金持ち”と”天才”は正にそれでしょう。
例えば、白い馬や白い蛇、白い猫などは幸運や金運を上げるものとして祀られたりしますが、若白髪のお金持ちや天才はそれの類だと思われます。
そう、【白】ということがいいことのジンクスに繋がっているのです。
もし、全員が若白髪でその中に黒髪の人がいた場合はきっと逆のジンクスがついていたと思われます。
戦国時代には白髪染めで染めていた?
実はいいことばかりではないのが若白髪であって、ジンクスがあるとはいっても見た目はどうしても年齢以上に見えてしまうものです。
戦国時代には今のような白髪染めの代わりに墨を使って髪の毛を染めていたんだとか。
相手に少しでも若く強く見せるのは勝負の世界では当たり前。白髪交じりの髪の毛では、相手に老武士と見られてしまうため染めていたのでは?と言われています。
そもそも白髪ってなんでできるの?
さて、特異体質的に見られる若白髪も、50代60代になればもはや当たり前です。
そもそも白髪って何故できるんだろう?そこから若白髪についてひも解いていきたいと思います。
髪の毛が黒くなる理由
髪の毛が黒くなる理由は、毛穴のメラノサイトでメラニンが生成されることで毛母細胞に渡り髪の毛が黒くなります。
メラニンは2種類あり、ユーメラニンが黒くフェオメラニンが金髪にさせ、それぞれのメラニンをどれだけ持っているかで髪の毛の色が決まります。
このメラニンの配合は肌の色とも関係しており、黒人はほぼユーメラニンのみで形成され、白人はフェオメラニン、アジア人は両方を持ち合わせているという感じです。
白髪の原因は何?
そもそも今考えられている白髪の原因には主に3つがあります。
・加齢
・遺伝
・外的要因
加齢
加齢は体の様々な機能が若いときよりも活動しなくなってしまいます。そのため、髪の毛を黒くさせるメラノサイトの生成力が弱まってしまうと、白髪が増加していきます。
遺伝
遺伝によってメラノサイトの生成力が生まれつき少ない方は若白髪になりやすいでしょう。
極端な例に挙がるのが【アルビノ】です。先天性のメラニンが欠乏する遺伝子疾患などがあります。上で取り上げたような白い動物たちの中にもこのアルビノが関係していたりしますが、アルビノの他にも白変種と呼ばれる劣勢遺伝による遺伝形質もあります。
外的要因
ストレスや日焼け、食生活の偏りなどが見られる方は白髪にもなりやすいです。若白髪の中にはこういった外的要因を極度に受けることで発生してしまうこともあります。
ストレスで男性機能が落ちてしまうように、ストレスでメラニンを生成する活動量がいきなり遮断されることもあります。また、メラニンの作り出す栄養素であるシロチンなどが不足するとそもそものメラニンが生成できなくなり白髪が増加することにもなります。
肌や髪の毛、爪などは生命機能に影響を与えない末端の活動なので、一番外的要因の影響を受けやすいといえる場所なんです。
ブラックサプリで栄養補給
肌は髪の毛はちょっとしたストレスや食生活の変化で影響を受けやすいもの。また、ホルモンバランスの影響も受けやすいです。
しかし、しっかりと栄養補給を行うだけで、肌荒れや髪の毛のハリも蘇るものです。
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ハゲないと抜くと増えるは科学的にどうよ?
お金持ちと天才はまさにジンクスですが、”ハゲない”と”抜くと増える”は現代の科学である程度証明できるのでは?と思います。
この二つを現代の科学で証明できるものなのか?調べてみました。
白髪はハゲないということはない
白髪になる原因とハゲる原因は全く異なるアプローチなので因果関係はありません。
ハゲも遺伝的要素が高いのですが、あくまで男性ホルモン受容体の影響によるものが大きいため、白髪だからハゲないという根拠は立証できません。
加齢によって誰しもが白髪になると考えると、ハゲていない高齢者はみな白髪ということになるため、
「白髪だからハゲないじゃなく、ハゲないから白髪になった」
と考えるのが普通でしょう。
抜くと増える根拠も弱い
抜くと白髪が増えるという根拠も少し弱いです。
白髪を抜くことでそれが刺激となり、メラノサイトの生成力が弱まる可能性は否定できませんが、他の髪の毛のメラニンの生成までも弱めることは考えにくいです。
それよりも加齢やストレス、遺伝などの因果関係によって今後白髪が増加傾向にあることのほうが根拠としては高いことでしょう。
「抜く抜かない関係なしに、白髪を見つけたら今後増える可能性がある」
ということです。
白髪を染めるといいことが減る?
さて、もう一度ジンクスについて戻りますが、若白髪のいいことジンクスは白髪染めなどで染めるとジンクスが無くなってしまうのでしょうか?
いやいや、ジンクスを信じる方なら白髪染めで染めることなく白髪のままでいいとは思いますが、ぶっちゃけ筆者はジンクスは信じないので、若白髪が嫌なら白髪染めで染めることをおすすめします。
若しくは、染めるのと合わせてサプリメントなどで栄養補給なんてするのがいいでしょう。
白髪を染めて若々しく
今ある白髪は染めることをしないと、どんだけ頑張っても自然に黒くはなりません。しかし、新しく伸びる部分は頑張れば黒く変わることは可能です。
特に外的要因で若白髪になった場合や加齢で白髪になった可能性のある方は、今生えている髪の毛の根本から徐々に黒くなることができやすいでしょう。
もし、白髪に悩んでいる方がいれば、今白髪になっている髪の毛は白髪染めで染めるか短くカットしてしまう、そして新しく生えてくる髪の毛を白髪にしないようにストレスを溜めない、栄養補給をすることが望ましいでしょう。
見た目で人の印象は変わります!個人的にはジンクスよりもある程度の年齢までは黒い髪の毛のほうが印象はいいことあるのでは?と思いますよ。
まとめ|若白髪のジンクスはいいことばかりだけど?
若白髪については”ハゲない”や”天才”などいいことばかりですが、個人的には全てジンクスであり、結果としてはそんなことは有り得ないと思っています。
ハゲと若白髪の因果関係はなく、ハゲる人はハゲるです。そして天才というのも特異体質として白が重宝されていた昔の名残が残ったものではないでしょうか。
見た目は人の印象を変えるものです。若白髪もできれば白髪染めで染めて黒くする、外的要因であればまた黒くなる可能性は高いので、栄養補給をしっかりと行えば根本から黒い髪の毛が生えてくるでしょう。
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