食料品、家電製品、洋服・・・etc
通販で買えないものはないほど広がりを見せておりますね。
一昔前までは、カタログから選ぶことが主体であった通販も、今はインターネットサイトからの購入が大半であり、利用者は右肩上がりとなっております。
あまりにもの利用者の増加により、運送会社も
「もう、無理っすよ・・・」
と通販サイトとの業務内容の見直しを行うほどとなっております。
買えないものはないと言われる通販ですが、お薬はどうなのでしょうか?
もちろん、お薬の種類などによって規制はあるのですが、現在、個人輸入でお薬を購入する方も増加しているとのこと。
今回は、メンジムのカテゴリーとしてAGA(男性型脱毛症)がありますので、カテゴリーに絞ったお薬、AGA治療薬を個人輸入で購入する場合の気持ちとして、危険なのかどうかを男性陣にアンケートを行ってみました!
ほんと、通販って楽で安くてついつい利用しちゃいますよね♪
Q.個人輸入でAGA治療薬を購入することは危険だと思う?
危険だと思う:78.5%
危険だとは思わない:21.5%
なんで100人に聞いてというタイトルがあるのに0.5%が出てくるの?って思った人!
実は100人ではありません!
246人に聞いております!そのため、今回危険だと思う方の人数は193人、危険だとは思わない方の人数は53人となります。思った以上の方にアンケートのご協力をいただけて、とても嬉しいです!d(ŐдŐ๑)☆スペシャルサンクス☆(๑ŐдŐ)b
ということで、結果は「危険だと思う」と思われる方が圧倒的な支持となりました!
では、危険だと思う理由は何だったのかコメントを紹介していきます!
AGA治療薬を個人輸入で購入するのは危険だと思う理由
AGA治療薬を個人輸入で購入する場合、危険だと思う理由で一番多かった回答が、
「偽物かもしれないから」
個人輸入とは、海外製品を輸入して購入することですので、日本製ではない海外のAGA治療薬が本当に効果があるのか、また正規品かどうかもわからないからという不安が、危険と思う理由で一番に挙げられておりました。
次点で多かったのが、「医者などの専門家からの意見が欲しいから」というものでした。
個人輸入した場合、全ては自己責任となります。そのため、医者などの専門家からしっかりと処方されたものを使用しなければ、症状が良くなるのか安心できないという不安が、危険だと思う理由として挙げられております。
その他、「副作用が心配」「自己責任だから」などが個人輸入が危険だと思う理由として挙げられておりました。
AGA治療薬を個人輸入で購入するのは危険だと思わない理由
一方、2割の方は個人輸入を危険だとは思っていないようです。危険だと思わない理由で一番多かった回答が、
「しっかりと見極めることができれば問題ない」
という回答でした。最初から全て安全とは思っている人は少ないようで、しっかりとそのリスクを調べ、安全と思えば購入しても問題はないということのようです。その調べる元となる情報が信頼できるのか?も重要となりますね。
その他の意見として、「本当に危険ならば禁止の勧告がでているから」「個人輸入代行業者の中には成分分析をしっかりと行っているところもあるから」「知名度の高い治療薬だから」などが危険ではないと思う理由で挙げられておりました。
医薬品の個人輸入の扱いって危険?どうなっているの?
医薬品の通販や個人輸入には薬機法によって規制がされているのですが、どんな規制となっているのでしょうか?
インターネット通販で医薬品を購入する場合
医薬品はアマゾンや楽天などインターネット通販で購入することが可能です。しかし、全ての医薬品を購入することはできず、決められた医薬品しか販売できないこととなっております。
医薬品を副作用などのリスクごとに分類すると、大きく分けて、「医療用医薬品」「要指導医薬品」「一般医薬品」にわけることができます。医療用医薬品とは病院で医者が処方する医薬品となります。一般医薬品はドラッグストアなどで普通に購入できる医薬品になります。CMでみるお薬などが該当することになると思います。要指導医薬品とは、ドラッグストアでも薬剤師などから対面による説明を受けなければ購入できない医薬品となります。
つまり、インターネット通販で購入できる医薬品は、「一般用医薬品」となります。
ただ、通販で販売する側は、ドラッグストアなど実店舗でも医薬品を販売していることや薬剤師などの掲載など販売サイト側にも細かい規制があり、購入する側も個人情報のほか、販売サイト側の医薬品に対する注意点などを理解した旨を返信しないと医薬品を購入することはできません。
ちなみに、楽天の医薬品週間ランキングではAGA治療薬の「リアップ」が1位となっておりました。
個人輸入で医薬品を購入する場合
一般的な通販サイトとは違い、海外の医薬品を個人輸入で購入する場合はどのようになるのでしょうか。
個人輸入で購入する場合、一般的な通販とは違い、病院で処方される処方箋薬なども購入することが可能となります。
ただし、あくまで個人での利用となり、他人に譲渡したり、販売したりするために輸入することは禁じられております。また、大量に個人購入できないように購入量も決められております。これは、化粧品等も同様となります。
輸入が規制されている医薬品もあり、医療用医薬品で、日本では病院で処方できる医薬品だとしても、個人輸入できないものや医師の処方箋が必要な医薬品もあり、一概に個人輸入で購入するほうが色々な医薬品を購入できるとはいえないような規制になっております。
個人輸入で購入する医薬品で、一番多く購入されていると思われるのが(勝手な想像です)ED治療薬で、次いでAGA治療薬だと思います。
その理由は、個人輸入を代理するサイトの医薬品のカテゴリー構成からみても感じられます。バイアグラ以外にもED治療薬があるんだ!やAGA治療薬って頭に付けるだけじゃなくて、内服薬もあるんだ!など、ドラッグストアや日本の医薬品だけ扱う通販サイトには見られない医薬品での発見があるので、購入するしない関わらず、世界の医薬品の種類の広さを感じられることができますよ。
今後のAGA治療薬の個人輸入の利用はどうなる?危険?
今回のAGA治療薬を個人輸入で購入することに対してのアンケートでは、80%ほどが危険と感じているようです。
しかし、このアンケートを5年前に行ったとした場合、きっとほぼ100%の人が危険と思う結果だったのではないでしょうか?そのため、今後はもっとAGA治療薬だけでなく、各医薬品を個人輸入する方が今後増加するのではないかと思います。
個人輸入の通販で今後AGA治療薬を買う人が増加する理由
私が考える理由が2つ、
1つは、AGA治療薬の認知度の向上。
そして、もう1つはサイトの安全性が増したからだと思われます。
AGA治療約の認知度が向上した
日本で一番有名はAGA治療薬は「リアップ」だと思います。ドラッグストアでもアマゾンなどの通販でも購入可能ですし、CMも行っております。また、高額な発毛サロンではなく、一般内科などでも他のAGA治療薬を購入することが可能となっております。
⇒三重県AGA(薄毛治療)クリニック・発毛サロン
AGA治療薬の認知度は今後も広まっていくことになり、より発毛・育毛を求める方も増加することでしょう。認知度が増すことで、人は安心も得られることになるので、個人輸入で購入するハードルも低くなるのではないでしょうか。
日本のサイトが増え安全性が増した
個人輸入って聞くと、英語版の海外サイトで購入と思われている方も多いと思いますが、有名な個人輸入代理サイトは、全て日本人が日本語でサイトを作っております。
偽物の医薬品を扱う日本語サイトもあるようですが、最近は減ってきており、ED治療薬の偽物度を調べた調査(2009年と2016年)では、10%近く偽物を販売するサイトが減少したようです。
もちろんそれでも偽物の医薬品を販売する個人輸入サイトはありますが、医薬品の取扱いの種類が豊富かどうか(AGA治療薬だけでなく、他の医薬品も)、問い合わせフォームで連絡が取れるか、サイトの日本語文面がおかしくないか、などを判断していくとより偽物を購入する可能性は低くなっていきます。
以上のことから今後はもっとAGA治療薬などを個人輸入で購入することが増加していくことになると思われます。
ただし、それでも自己責任となりますので、使用方法を守って使用してくださいね。
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